わたしの金剛さん、調子が悪いです。
多分、調子が悪い理由は2つあります。
1つは、World of Warshipsの平均で金剛さんはビリから2番目の成績だからです。
もう1つは、ずーっとドイツ戦艦で戦ってきたので、日本の戦艦の弾道がわたしに合わないからです。
フランス巡洋艦で慣れた?
フランス巡洋艦ツリーを攻略したら、、日本の巡洋艦・戦艦の弾道に違和感を感じなくなりました。
あと、副砲特化ビスマルクで堂々と勝ってから、十分満足してしまったのか、ドイツ戦艦にあまり乗らなくなったのも大きいかもしれません。
そこで、ARP KIRISHIMAに乗ってCo-op戦で訓練を重ねたあと、金剛さんをランダム戦に久しぶりに引っ張り出します。
金剛1戦目
金剛はボトムTierでした。
マッチングの段階で、負けが確定していました。
敵に空母サイパン、味方空母飛龍。WGのプレミアム艦の優遇のせいで、サイパンの勝率は圧倒的です。
(このサイパンすら売っていないWGJは何を考えているの?)
しかも、この島の多いマップで、敵の方が駆逐艦が多く、Tierも敵の方が高いです。
さっそく、敵の駆逐艦が煙幕射撃してきます。
金剛は水上観測機を飛ばして、この煙幕の中の駆逐艦を狙撃して、追い払います。
マップ端で敵の戦艦との打ち合いますが。。
連合艦隊旗艦の天下の長門が、2つ格下の金剛相手にギッコンバッタン戦法ですか。。カッコ悪い。。
なぜ、堂々と戦いを挑んで来ないの?
しかも、撃ち負けてないし。(お互い当たらない)
島の多いマップでの戦いは視界をどれだけ確保できたかで決まりますが。。
自分の勤めも果たさず、空母狙いの駆逐艦がマップ下でウロウロしています。
挙げ句の果てに敵の巡洋艦に見つかって袋叩きにされます。(自業自得)
敵の戦艦との戦いに勝っても、敵のサイパンにどんどん削られていきます。
チャットには味方の空母から「艦載機を送り出せない」と書き込みが。。(ゲームバランスを考えろよWG)
プレー終盤、味方の生き残りは金剛と、艦載機の無い飛龍だけです。
そこへ、敵の駆逐艦が味方陣地に突入します。
煙幕の中からHE弾をノホホン撃ってくる駆逐艦にイラっして、水上観測機を飛ばして撃ちます。
ざまあみろー。(砲駆なんて大嫌いだ。。いや実は欲しいです)
最後は敵に袋叩きにされて金剛は轟沈します。
煙幕の中の駆逐艦を散々撃ったので、命中率がガタ落ちになりました。
金剛2戦目
またボトムTierの制圧戦ですが。。今度はマッチングを見たときに勝利を確信します。(なんだそりゃ)
左翼は敵に叩かれて、早々に敗退。
後退戦を展開しながら右翼まで来ますが。。さすがです。
味方は右翼から怒涛の攻勢で敵を倒していきます。
金剛は、味方空母に突撃してくるグナイゼナウと戦います。
ドイツ戦艦の弱点は甲板装甲です。強みは接近戦と射程6Kmの魚雷です。
金剛は敵のグナイゼナウに艦尾を向けて、距離を維持しながら戦います。
ただ、味方が有能過ぎて、決着がつく前に勝利してしまいます。
金剛さんには久しぶりの勝利です。(活躍していないから嬉しく無いけど)
金剛3戦目
プレー開始直後にアプリが落ちたので遅れて参戦です。
再起動だと、リプレイファイルは保存されないらしいです。だから画像はありません。
バイタル抜き撃沈で右翼を逆転に
金剛が右翼に来た時は、すでにAは敵がCAPしていて、敵の巡洋艦たちが勢いに乗って突撃してきます。
金剛は主砲の装填速度が遅いので、主砲の発射準備ができても直ぐには撃ちません。
敵のバイタルを狙って、じっくり待って撃ちます。
これで敵の巡洋艦を立て続けに2隻撃沈します。(キルパクではありません)
これで、右翼の状況は一変しますが。。
味方の巡洋艦がCAPにいかない
CAPもしないで敵の戦艦・巡洋艦を追いかけて行ってしまう味方の巡洋艦とか、金剛の後を追いかけてCAPに行かない巡洋艦とか。。
仕方ないので、金剛を旋回させてAをCAPにし戻ります。
高速戦艦とは言え、旋回は鈍重な金剛がわざわざ敵の戦艦の前で旋回して、CAPに行かなければならないってどういうこと?
無駄に元気な敵のエミール・ベルタン
一度は逃げて行った敵のエミール・ベルタンが島影から飛び出して、また金剛に挑戦しようとします。
味方はこの時点で劣勢ですから、勝利に勢いに乗って攻撃したいのは分かります。
でも、そんな敵のエミール・ベルタンを金剛はあっけなく撃沈します。(撃沈3隻目)
無装甲艦だからHE弾で撃ったのかな。。覚えていないな。。
金剛単艦で敵5隻と戦う
BのCAPに突入して気がつくと、味方は全滅しています。
とりあえず、金剛の前で旋回している敵の巡洋艦フェニックスが横腹を晒すのをじっくり待って、斉射します。
撃沈!(撃沈4隻目)
あと1隻で「クラーケン来襲」メダルですが、周りには敵の戦艦が3隻。奥には敵の空母1隻と、絶望的な状況です。。
一番近い敵の妙義が島影から飛び出して、接近戦を挑んで来ます。
敵の妙義のHPは9割、こちらのHPは半分です。
得意の接近戦へ
接近戦は得意です。1対1だったら絶対に負けないです。(心構えの話です)
以前、ボトムTierのビスマルクが参戦したら、味方が残り時間10分前に溶けてしまったことがあります。
敵の戦艦3隻、巡洋艦2隻、駆逐艦1隻(隠蔽射撃)が、ビスマルクに殺到してきます。
選択肢は2つ。マップ端に逃げるか、雄々しく戦って討ち死にするかです。
勿論、雄々しく戦います。(残り時間10分なので生還は不可能)
ここで、Tier8のビスマルクでTier10のグローサー・クルフュルトに接近戦を挑み、瀕死にまで追い込みます。
もちろん、他の敵からもボンボン打たれているので、ビスマルクは大炎上して轟沈しますが。。1対1だったらグローサー・クルフュルトに勝っていたかもしれません。
わたしは、金剛を縦にして妙義のバイタルを抜こうとします。
でも、それは選択ミスでした。
金剛はこの旗を付けています。
すでに勝利は無理なのですから、「クラーケン来襲」メダルだけを狙って、体当たりすればいいのです。
何も考えずに敵の妙義に体当たりすれば、妙義は轟沈するでしょう。金剛はもしかするとギリで生き残るかもしれません。
妙義と接近戦と言っても、周りの戦艦からも攻撃されます。
金剛は、敵の妙義に31Kのダメージを与えますが、あと一撃のところで力尽きます。
また「クラーケン来襲」メダルを獲れませんでした。
戦績107K、命中23、撃沈4、バイタル抜きは8、占領アシスト1、副砲38
メダルは「共謀者」、「破壊的一撃」x2、「大口径」かな。。
まあ、クレジット350Kは嬉しいですけど。負けは負け。
これだけ副砲が活躍するなら、副砲特化もありでしょうか。。
味方の中でダントツTOP、全体でも3位です。
敵の沈没数は9隻ですが、そのうち4隻(キルパクなし)は金剛が撃沈しています。
味方の方々、どんだけ弱いのさ。。
命中率19%と最悪ですが。。
ここぞと言う時にガツンと当てて敵を撃沈したら、ここまで戦績が伸びるんですね。
これで命中率が良かったら勝っていたかも知れません。
やれば出来るじゃん金剛!(勝てないけど)