日本の戦艦のパゴダマストの問題点

日本人ですから、日本の戦艦を愛しています。

でも、World of Warshipsで日本の戦艦相手に戦っていると、日本の戦艦固有のパゴダマストは相当まずいと感じます。

たぶん、使っている側の要望(士官たちが常駐する「部屋が欲しい」みたいな)を叶えていったら、こんな形になったのでしょう。

 

パゴダマストの問題

日本の戦艦のパゴダマストの問題点は3つです。

なお、大和・武蔵はパゴダマストではないです。

 

敵に発見されやすい

敵より先に発見することが戦闘での勝利に繋がります。

地球は丸いので、開けたところで敵と遭遇した時は、敵のマストから見え始めます。

 

 

 

 

日本の戦艦のパゴダマストは大きいので、敵に発見されやすいです。潜水艦のように射撃観測機器(測距儀等)をそっと突き出すのが正解です。

World of Warshipsでも日本の戦艦の海面発見距離は18Kmになっていてパゴダマストの欠点が再現されています。

 

識別が容易

サマール沖でアメリカ軍は栗田艦隊と接敵した時に、「パゴダマスト」で日本の戦艦と認識します。

一方、ソロモン沖海戦ではアメリカ軍は三川艦隊と接敵した時にまず最初に味方への誤射を恐れました。

また、金剛型、山城型は、パゴダマストを見ただけで一目瞭然です。艦種を特定されると、敵の弱点・最大速度が特定されます。

aobaparthsmoke_9_s

 

World of Warshipsでは全速で走り回るプレイヤーが多いので、金剛か扶桑かの識別はとても大事です。

一方、ドイツのビスマルク、シャルンホルスト、プリンツ・オイゲンは遠くから見ると判別ができません。

 

アメリカでも、ノースカロライナとアイオワを遠くから識別するのは困難です。

World of Warshipsでシャルンホルストをビスマルクに見間違えた時はビビりました。

 

脆弱な防御

日本のパゴダマストはマスト上に鉄板を張り合わせただけなので、そこに装甲はありません。

分厚い装甲された司令塔がありますが、パゴダマスト上に艦橋が作られればそちらに行ってしまうものでしょう。

大和にも司令塔がありますが、第一艦橋に司令官・艦長、第二艦橋が副長がいたようです。

ただ、空襲の時に艦長が一番よく見えるところに行くのは仕方ないですし、司令官が戦況がよく見える第一艦橋に行くのも当然だと思います。

ただ撃ち合いになったからと言って、司令官と艦長が装甲された司令塔に駆け込むか?という疑問があります。

 

アメリカの戦艦はとても合理的で、 艦橋の中に装甲された司令塔があります。

ドイツ戦艦ビスマルクはマストの下の露天艦橋の中に装甲された司令塔があります。

bismarck_bridge

鉄の扉の厚さがものすごいです。。ですが、これでも英戦艦に撃たれて悲惨なことになりました。

 

参考までに第三次ソロモン海戦の霧島の被弾状況です

Naval History Forums 霧島の被弾状況

 

 

他の国の艦橋は?

各国の旧式の戦艦・巡洋艦はマストのトップに巨大な構築物を持っていました。

World of Warshipsでもお馴染みの米巡洋艦オマハは巨大な構造物をマストの先に持っています。

omaha

 

他にはイギリスのウォースパイトのように背は高くないですが、びっくりするぐらい巨大な艦橋構築物を持つ戦艦もいます。

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日本の観光ホテルみたい。。流石です!(金太郎風)

 

一方、新型の戦艦ノースカロライナは塔型のマストです。

米戦艦ノースカロライナって保存されたんですね。

 

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